イギリスでは見られないイギリスパン!
パン教室で、ずらっと並んだ、焼きたてのイギリスパンを見て、「お尻みたい…」 と思わずつぶやいてしまった私ですが、家で作ったイギリスパンを見たNっちも、「お尻みたいだね」 と言ったので笑ってしまいました。
これぞ夫婦?
トーストするとサクサクして美味しいのですが、焼きたてをそのまま食べても美味しかったです。やっぱり焼きたては何を食べても美味しいんですね。
おまけに、このイギリスパンは卵を使わないので、それだけでも楽な気がする今日この頃。
夜だから写真写り悪いですけど…
パックリ割ると、ほんのり湯気がたったりして、たまりません。
美味しいお尻 (まだ言うかっ) でございました。
それと、エクストラレッスンで作った、パンのクリスマスリースと、モンブラン。
(モンブランの写真は、
杏。さんに撮って頂きました~。杏。さん、ありがとう!)
リースの方は全部パンで出来ていて、飾りはミニチュアパンを作り、待針で止めています。 ツリーのない我が家では、これが唯一のクリスマスデコレーションかしら。。。
そういえば、今年1月から通い始めたパン教室もいよいよ卒業です。
でも、サーティフィケート (終了証) が欲しい生徒は、4つの課題パン (うち一つは自由課題) で合格をもらわなければならず、これがなかなか大変なのです。。。
その課題はいつ提出してもいいので、習ったそばから出せばよかったんですが…ビビリな私は、「先生に見てもらうゾ」 と思いながら作ると緊張して、いつも変な仕上がりになってしまい、結局出さずじまいで終わる事が多かったのです。
作りなれたパンを持っていき、合格をもらう事しか頭になかった私。
でも、帰国を視野に入れて色々と動いている今、「先生に直接見てもらえる今だからこそ、難しいパンに挑戦するべきなのでは?」 と思うようになってきました。
一夜漬けタイプの私にしたら信じられない変化です^^;
いや、卒業を目前にして頑張っているあたりがまさに一夜漬けですね(笑)
そこで頑張ってみました。クロワッサン!
(何だか前置きが大げさになってしまいましたが^^;)
死蔵状態だったフランスの強力粉 (ファリーヌ:type55) を、いつもの粉と7:3の割合で使ったらサクサクどころか、バリバリでとっても美味しくできました。
もちろん先生に提出しましたが、無事に合格をもらえ、ホッ。。。と一安心。
無理だ無理だと、自分で決め付けていた事が、自分的に一番の課題だったかも… 「あえて挑戦」 の姿勢でもうちょっと頑張ってみようと思っています。
クロワッサンの成型ってとても楽しいんです。 焼きとか、発酵がデリケートで難しいですけど、成型は大好きかも。