いつしか鳥に魅せられ、ここのところ週末は公園に通っている私達。
どちらか片方だけでなく、夫婦二人で同時にハマったので助かったなぁ~なんて思っていたのですが(興味ないと退屈でしょうし…)、お互い目的が少し違います。
Nっちはカメラ好きなので写真を撮る為に、私は間近で眺める為に…といった具合。
でも、きっかけは
「あの日から」 という点で一致。
Nっちまでをも虜にさせてしまったロビン。あの可愛さ癒されたくてついつい公園へ…。
(鳥ネタです。記事中の写真はNっち撮影によるものです)
ちょうど今時期、ロンドンの公園では気持ちいいほどに鳥のさえずりが聞こえてきます。
その沢山の鳥の中でも、鳴鳥であるロビンの声はよく通るうえに、顔から胸にかけての綺麗なオレンジ色が目印となってすぐに見つける事が出来ます。
あんなに小さな身体で、大きく済んだ声を聞かせてくれ、しかも人懐っこく(公園に住んでいるせいでしょうが)、人間を見ると寄ってきます。
これで可愛がられないハズはありませんよね~。
図鑑によると、ロビンは春になると自分のテリトリーを誇示する為と、さらにはメスを惹きつける為に鳴いているようです。
って、きっと他の鳥も同じですよね。もうカップリングの季節なのですね~。
彼らはの好物は、主にミ○ズなどの無脊椎動物らしいのですが…(汗)
いつも来ているっぽい、”鳥おじさん”(私が勝手に命名) に、
「彼らはチーズが大好きなんだよ」 と、教えてもらいました。
え?チーズなんて食べるの?あげちゃっていいの??とビックリでしたが、何となく納得。。。
そこで硬すぎない、柔らかすぎない程のチーズを小さく切って持っていってみました。
ごそごそチーズを出していると、
にょーんと、のびるのびる首!(笑)
もう分かってるんですね。チラッと見せただけで明らかに態度が変わりました。
こうやって、ロビンが止まりやすいような形に手を丸め、手のひらに普通の鳥の餌とごくごく小さいチーズを乗せておくと、目があっただけでロビンはやってきます。
そしてチーズだけ食べていきます(苦笑)
これは、沢山あげてはいけないでしょうね…(汗) どのみち寒い今時期だけですが。
柵の上にちょこんと二つ、チーズを乗せてみました。
さっそくやってきたロビン。
どうやら、どっちにしようか迷っている様子。
うーん、どっちにしようかな~
こっちだ!
いや~待てまて!本当にこっちでいいのか自分?
うぅ~ん、いいのかなぁ~…
もちょっと近くで (じー) よし!これだ!
いっただき~♪ (写真、ブレました 涙)
優柔不断なロビン(?)も見れて、こちらこそ、ご馳走様な気分でした~(^^)